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格安カットと私が白髪染めをやめられない理由

週末に美容院に行ってきました。
約2ヶ月半ぶりにカットしてもらってスッキリしました。
もうここ10年くらい格安でカットしてもらえる美容院に行っています。

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明確に伝えて満足な仕上がり

以前の記事でも書きましたが、格安カットの美容院では美容師さんを選ぶことはできないので、毎回違う人が切ってくれます。
だから、最初にどういうふうにカットしてもらいたいのかをしっかり伝える必要があります。
私は今はショートカットで、切り過ぎてもすぐ伸びるからという考えがあるので、とにかく短く切ってもらって、髪の量も軽くしてもらっています。
今回も、思うようにカットしてもらえ、スッキリしました。

何のために白髪を染めるのか

カットすると白髪が気になってしまうのですが、自分で染めるには気合が必要です。
もう染めるのをやめようか?と毎回思いますが、あらためて鏡でじっくり自分を見て考えると染める方を選んでしまいます。

自分は染めなくても気にならないのですが、染めないことによって不当な扱いをされることがあるからです。
まぁ、白髪だけが原因ではないと思うのですが、見た目の不憫さで見下したような扱いをされたなぁと思うことが今まで生きてきて数えきれないほどありました。

ルッキズム(人を外見で判断すること。それによる差別や偏見。)というのでしょうか?
最近、この言葉を知りました。
特に日本は見た目を気にする社会ですよね。

先日もラジオを聴いていて、店員に威圧的な対応をされたという40代の女性の悩みに、パーソナリティの方が、”それはもし40代の男性だったらそんな対応はされないよね”と返していました。
この場合は女性だからという理由ですが、世の中には自分より弱い立場の相手に対して不当な扱いをしても良いと思う人がいるということです…残念なことですが。

私が同じ対応をされたら、”だったらここでは買いません!”と言って店を出るだろうなと思って聴いていました。
だけど、嫌な思いをしたというモヤモヤは残りますよね。

染めるストレスと嫌な思いをするストレス、どちらを減らしたいかと言えばやはり後者かな?
そんなわけで、私はまた仕方なく白髪を染めます。

多様性という言葉を最近は聞くようになりましたが、まだまだ見た目による差別や偏見はあると思います、年齢や性別によるものも含めて。
もちろん私自身も気をつけたいと思います。

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