ちょうど一年前にこちらの記事で伝承くす玉を作ったことを書いていました。
最近また作ってみようと思い、買ってあった「両面くす玉セット『てまり』」を作ることにしました。
こちらは11.8cm角の両面折り紙を40枚、さらに11.8cm角を4等分に(自分で)切って5.9cm角にしたものを40枚使います。
パーツ作りは大きいサイズは作りやすいです。
はじめに折り目を付けて裏返し、折り込んでパーツを作るのですが、裏返してパーツができあがるまでの工程がとても気持ち良くできます。
小さい折り紙だと最後に折り込むところが指先だとうまくできません。
楊枝を使うときれいに折り込めると思います。
大きいパーツ、小さいパーツ、それぞれ40個できました!
まず、大きいパーツを10個ずつ糸でまとめます(それを計4つ)。
そして、紐2本を通しながら球体にします。
この前の時もそうでしたが、この球体にする作業がとても難しい。
キラキラのオーロラ折り紙で房を作ったのですが、球体作りで精いっぱいで、結局今回も房なしです…。
のり付けした方がキレイにできるのかな?と今回考えましたが、それはまたいつかやってみたいと思います。
最後に、小さいパーツを大きなパーツに差し込んでいきます。
単純に差し込むだけですが、大きいパーツの色と小さいパーツの色を合わせて、ヒダもきれいにそろえてみました。
小さいパーツを差し込んだ方が華やかになりますね。
球体にするところが難しいですが、華やかな伝承くす玉ができあがります。