くす玉を作る場合、7.5cm角の折り紙1色で作る場合、30枚使います（15cm角の折り紙を4等分にして使う場合は8枚必要）。
気に入った色の折り紙はすぐに終わってしまうか、中途半端に余ってしまいます。また、地味な色や色の組み合わせで合わないものはいつまでも残ってしまいます。
15cm角の折り紙を4等分にして使っている時に、これを9等分にして5cm角の折り紙にしてくす玉を作ったら、折り紙の減りも抑えられるかもと思いました。
そこで、15cm角の折り紙を5cm角に切って小さなくす玉を作ってみました。
小さいくす玉なら折り紙の節約になる
例えば、1色の折り紙でくす玉を作る場合ですが、
15cm角の折り紙を4等分して7.5cm角の折り紙にしてくす玉を作る場合、15cmの折り紙が8枚必要です。
それを、9等分して5cm角の折り紙にしてくす玉を作る場合は、15cmの折り紙が4枚で済むことになります。
※7.5cm角の折り紙を買った場合はこれは当てはまりません。
4等分なら四つ（十字）折りにして切ればいいのですが、9等分だとわざわざ定規を使って印をつけて切らなければいけません。
多少めんどくさいところがあります。
5cm角の折り紙でくす玉を作ってみました
5cm角は小さい分、折りにくいです！が、できあがりはかわいいです。
左が布施知子さんの『はじめてでも組めるくす玉おりがみ』より「スラッシュ」。右が北條敏彰さんの『かならず作れるユニット折り紙』より「薗部式ユニット30枚組②」。
これだと、大きさはわかりませんよね。下が今までの約8cmのくす玉と比べてみたものです。
約6cm～6.5cmくらいになります。手のひらに乗るくらいの、テニスボールよりわずかに小さい大きさです。
オレンジ色のくす玉は、ダイソーで買った15cm角の両面折り紙を使いました。両面折り紙など入っている枚数が少ないものは小さく切って使うといいかもしれません。
でも、結局、切っても余る部分があるんですよね(^^;。
