天気の悪い日は洗濯物の乾きが悪いですよね。ただ部屋干しをしても生乾きの場合は臭いが気になります。部屋干し用の洗剤や香り付きの柔軟剤を使ってみてもあまり効果を感じません。やはり洗濯物を素早くしっかり乾燥させないと臭いが残ってしまいます。
私が以前購入した布団乾燥機は衣類乾燥もできるタイプです。それで雨の日は洗濯物をしっかり乾かすようにすると臭いも気になりません。
布団乾燥機を購入したきっかけ
私が布団乾燥機を購入したのは、集合住宅の1階に住んでいた頃です。上階の人が何気なく布団叩きを始めたことがきっかけです。天気のよい日は皆、ベランダに布団を干したくなるものです。しかし、そこで上からパン！パン！と思い切り布団を叩いている音を聞いていたら気分が悪くなりました。布団を叩いているということは、上の人の布団の埃などが下に舞い落ちてきているということです。我が家で干している布団の上に舞い落ちてきても不思議ではありません。 そんなことがあって、私はベランダに布団を干すのをやめました。そして、布団乾燥機を購入することにしたのです。
布団を天日干しして叩いてもダニ対策にはならない
ちょうどテレビの情報番組でも、布団を叩いても布団の繊維が壊れたりするだけで、ダニ対策にも意味はないということを言っていました。実際、布団を外に干す場合は叩く必要はなく、表面の埃などを払い落すだけでいいようです。そして、ダニは掃除機や布団クリーナーなどで吸い取るのが効果があるようです。
RAYCOP ふとんクリーナー RS3-100JPWH現在の日立布団乾燥機アッとドライはマット不要
私が購入した布団乾燥機は日立のHFK-SD20です。今はもう販売されておらず、新しいタイプのものが出ています。 新しいタイプは布団乾燥をする際に、マットを布団の間に入れるという手間がありません。これはとても便利だと思います。私の買ったものは布団の間にマットを入れないといけないので面倒です。でも、布団乾燥をした後の布団はとても気持ちいいですよ。雨の日だってフカフカの布団で寝ることができるのですから！
衣類乾燥をするなら衣類乾燥カバーも買うべき
衣類乾燥ですが、衣類乾燥用のカバーを手持ちの洗濯ハンガーにかぶせて使用します。新しいタイプにはこのカバーが附属されていません。ですから別途購入しなければいけませんが、カバーは必要です。日立のホームページでも、しっかり乾燥したい方には衣類乾燥カバーをすすめています。 衣類乾燥カバーをかぶせることで、温風を逃さずしっかりと乾燥することができます。
日立 布団乾燥機アクセサリー アッとドライ 衣類乾燥カバー HFK-CD200(1コ入)衣類乾燥機能でしっかり乾燥させるコツ
私が何年も利用してきて、しっかり乾燥させるコツがあるのでご紹介します。
まず、一度にたくさんの洗濯物を干さないことです。なるべく空間ができるように干した方が乾きも早いです。
そして、洗濯物の量が多いご家庭は、これだけは早く乾かしたいと思うものから乾かしていくのがよいです。何回かに分けて乾かさなければならない場合は、後に乾かす物は扇風機などで風を当てて少しでも乾かしておくと、乾燥機で乾かす時間も短縮できます。
部屋干しをして、最後の仕上げに乾燥機でしっかり乾かすと臭いもかなり軽減されます。
日立の衣類乾燥機能付きの布団乾燥機を使うメリット
日立の衣類乾燥機能付きの布団乾燥機を使っていて便利だなと思う点をあげました。
- 布団を外に干せない時、家の中で布団乾燥ができる。
- 布団のダニ対策ができる。
- 寒い時、布団の温めができる。
- 雨など、外で洗濯物を干せない時、家の中で衣類乾燥ができる。
花粉の季節、梅雨時、日照時間の短い冬など、我が家では一年を通してかなり活躍しています。洗濯物を外に干せなくて臭いが気になる場合など、気持ちよく衣類を身に付けられます。もちろん、本来の布団乾燥にもとても便利ですよ。
