新しいくす玉の本、つがわみおさんの『誰でもかんたんにできるくす玉ユニット折り紙』より2点のくす玉を作りました。
「ノーマル」はこの本での基本となるくす玉です。
著者さんによって基本になる折り方が全く違うのがおもしろいです。
「ノーマル」
「ノーマル」はこの本で基本となるくす玉です。星の先が尖っていなくて四角くなっています。
ユニットの折り方は、北條敏彰さん本で紹介されている「薗部式ユニット」が一番シンプルです。
布施知子さんとつがわみおさんの基本のユニットは「薗部式ユニット」と比べると少し複雑ですが、だからと言ってとても難しいということはなく作ることができます。
「リトルフラワー」
「リトルフラワー」は、上の「ノーマル」の折り方の途中から変形させてユニットを作ります。
最後につまようじを使って花を開かせるとかわいくなります。
余りがちな色(5色)を使って作ったのですが、できあがりの色合いが想像以上に良くなって気に入りました。
似たような色を組み合わせて作れば、残りがちな色の折り紙も活かせるような気がします。