折り紙でクリスマスリースを作りたいと思って検索していたら、こちらの動画のリースがとてもかわいかったので作ってみようと思いました。
以前このお花のくす玉を作ったことがあったので、難しくないから大丈夫と思って始めたのですが、とにかく量を作らなければいけないので時間がかかるかかる・・・。
毎日少しずつ折ったり貼ったりをして、正確に計ったわけではないですが1ヶ月くらいかかったと思います。
動画を見れば作り方はわかりますが、使った紙の大きさも違うのでその過程を記しておきたいと思います。
15センチ四方の折り紙を9等分に切る
動画では7.5センチ四方の折り紙を4等分(3.75センチ四方)にしたものを使っていますが、私には小さくて折りづらいなぁと思って、15センチ四方の折り紙を9等分(5センチ四方)に切ってひとつの花びらを作りました。
この切る作業も案外大変です。
花びら5個を作って1つの花にし、その花を6個合わせて花束のようにし、その花束を10個作ってリースができます。
15センチ四方の折り紙を使う場合、最低34枚の折り紙が必要です。ただ、これはすべて同じ色で作った場合です。色を増やすと枚数も増えます。
私は、使いかけのダイソーの片面、両面の2種類の折り紙を使いました。
初めはクリスマスカラーの赤、緑で作ろうと思いましたが、足りなかったので他の色も使いました。
花びらを作って花を作る
花びらは全部で300個!作ることになります。それを5つ合わせて花にすると60個できます。
花びらばかり作っていると飽きてくるので、5つを貼り合わせて花にしながらやりました。
それでも、この作業が一番時間がかかります。
本当に気が遠くなる作業なので、正直途中で嫌になりました。
花束を作る
花を6個合わせて花束を作ります。60個の花ができているので10個の花束です。
切り方も折り方もきっちりとできたわけではないので、ここで合わせるとそのアラがわかります(^^;
それでも、せっかくここまで作ったのだからと何とか合わせて10個の花束ができました。
いよいよリースになります!
花びらを貼り合わせてリースにします。
しっかり貼り合わせないと重みで取れてしまいます。
ホッチキスで留めたい気分ですができないので、裏をテープで固定するとか、台紙に貼ってから立てた方がよさそうです。
直径26センチくらいになりました。
金銀の折り紙の糊(のり)付けについて
金色や銀色の折り紙も入れて華やかにしたかったのですが、糊(のり)が付きづらいのです。
強力な接着剤を使えば付くのかもしれませんが、私はあきらめました。
とても時間がかかりましたが、できあがるととてもキレイです。