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ドラマ『憶えのない殺人』認知症について考えさせられる

先週の土曜日にNHKBSで放送されたドラマ『憶えのない殺人』を録画しておいたので見ました。

※画像はイメージです

NHKBSで朝ドラ『カーネーション』の再放送をやっていて、当時も見ていたけどおもしろいので、また見ています。
糸子役の尾野真千子さんと、お父ちゃん役の小林薫さんが『憶えのない殺人』でも共演ということで見たくなりました。

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あらすじ

佐治(小林薫)は元警察官で駐在所を退職後、妻に先立たれ、娘は海外で働いていて一人暮らし。
駐在所勤務の時は、地域の人たちに慕われ、正義感のある人柄だった。

ある日、刑事(尾野真千子)らが佐治の家を訪れる。近くで殺人事件が起きたらしい。被害者は、佐治が現職の頃、ストーカーを繰り返していた男だという…。

切ない、そして認知症について考えさせられる

佐治が容疑者の疑いをかけられてしまうのです。

泣けたし、認知症について考えさせられました。
一人暮らしの佐治は認知症の症状が出始めていて、退職していてもたまに駐在所に帰ってしまうことがあるのです、切ない…。

でも、ドラマの中では佐治と親しくしている脳神経外科のお医者さんいます。
そして、その医師が刑事(尾野真千子)に「認知症の人間にも理性はあるんです」と言っていたシーンがあるのですが、とても心に響きました。
書いていて、ドラマのキーワードかも?と今思いました。

私は一人暮らしではないけれど、今は昼間はほぼ一人で、ワンコもいなくなり少し抜け殻状態です。
なので、認知症になったらと考えたらちょっと怖くなりました。

現在は、認知症の症状を遅らせる薬もあると聞きますし、知識を持っていようと思いました。
たまに和田秀樹先生の動画を見るのですが、認知症の症状を遅らせるためにも、続けてできることは続けて、やはり頭を使うこと。そして、なってしまった時の準備をしておくこと、だそうです。
年を取るとともに認知機能が衰えるのは普通のことだとおっしゃっています。

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